こんにちは!Bianca鍼灸サロン川崎院の落合幸之介です。
今回は「妊娠中でも美容鍼を受けても大丈夫なのか、赤ちゃんへの影響は?」についてご紹介します。
- 妊娠中に美容鍼を受けて大丈夫なのか、赤ちゃんへの影響は?
- 妊娠中の肌のお悩み
- 妊娠中に受ける美容鍼のメリット、施術内容
- 妊娠中に美容鍼を受ける際の注意点
妊娠中はお身体のさまざまな変化が起こり美容鍼を受けるのに不安がある方もいらっしゃると思います。
「美容鍼を受けていたけど妊娠中でも平気なのか」
「妊娠中肌荒れが起こり改善したい」という方もいらっしゃるかと思います。
そんな不安やお悩みを解消できるようこの記事でお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。
妊娠中に美容鍼を受けて大丈夫なのか、赤ちゃんへの影響は?
妊娠中にはお身体にさまざまな変化が起こります。
妊娠中はお酒や喫煙、食べ物などでも控えるものが多くなると思います。
結論から鍼灸や美容鍼は妊娠中に受けても問題ないとされています。
鍼灸や美容鍼は薬のような副作用がなく、赤ちゃんにも安全に施術が可能です。
妊娠中の肌のお悩み
「妊娠中に肌荒れが起こりやすくなった」というお声をたくさんいただきます。
今この記事を読んでいらっしゃる方にも肌荒れが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ、妊娠中に肌荒れが起こりやすくなるのか、その大きな原因として『黄体ホルモンであるプロゲステロンの大量分泌』とされています。
妊娠中には女性ホルモンの分泌が活発になり、このプロゲステロンには皮脂の分泌を促進する作用があるため妊娠することで皮脂の分泌が多くなり脂っぽくなったり、ニキビが起こりやすくなったりするのです。
妊娠中の美容鍼を受けることのメリット
鍼治療には自律神経やホルモンバランスを整える効果があるため、妊娠中の自律神経・ホルモンバランスの乱れを整え肌荒れを落ち着かせてくれる効果が期待できます。
美容鍼のメカニズム
人の肌は表面から、表皮・真皮・皮下組織と3層から構成されています。
真皮層にはお肌の弾力や潤いを与えるために必要なコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が多く存在し
美容鍼ではその真皮層に刺激を与えます。
鍼刺激により肌の細胞は壊れたと認識し、壊れた細胞を修復しようと代謝が活発になります。
修復すると新しい細胞が生まれ、お肌の弾力やハリ、血流の促進が行われて肌荒れなどの肌トラブルを改善に導きます。
Bianca の妊娠中の美容鍼の施術内容
Biancaでは妊娠中の方でも安心して施術を受けられるよう丁寧なカウンセリングを行い一人一人のお悩みに合わせて施術を行います。
妊娠中は周期によってお身体が変化していきます。妊娠初期はつわり、妊娠中期はむくみや腰痛、妊娠後期には安産に向けてサポートさせていただきます。
お顔や頭のツボに鍼で刺激を入れることでお肌のお悩みだけでなく、妊娠中の乱れやすい自律神経やホルモンバランスの調整その他肩こりや腰痛、頭痛、不眠、便秘や下痢など妊娠中のお薬を飲めないような症状も一緒にアプローチすることが可能です。
電気を流す美容鍼
Biancaでは電気を流す美容鍼も行っております。
電気を流す美容鍼ではお顔の凝っている筋肉を緩め、使われていない筋肉には他動的に動かすことで、筋肉を引き締めたりする効果があります。
筋肉を動かすことで血流が良くなりお肌の張りを生み出しやすく、たるみやむくみなどの改善が期待できます。
※電気を流す美容鍼も妊娠中のお身体赤ちゃんへの影響はないとされていますが心配な方は担当施術者やかかりつけの産婦人科医にご相談の上受けるようにしましょう!
妊娠中に美容鍼を受ける際の注意点
安定期前はお身体の変化が大きく体調が安定しません。
お身体の変化が大きい時期に鍼を行うと体調不良を起こす可能性もあります。
特に妊娠初期はその可能性が高くなるため、施術担当者にご相談ください。
また、かかりつけの産婦人科医にご相談し、安心して施術を受けれるようにすると良いと思います。
まとめ
今回は妊娠中に美容鍼を受けて大丈夫なのか、赤ちゃんへの影響はないのか、妊娠中の美容鍼のメリットや注意点についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
妊娠中はさまざまなお身体の変化によって不調や不安が起こるかと思いますが、少しでもこの記事で安心して施術を受けれるような気持ちになっていただけたら幸いです。
母子ともに健康で元気で過ごせるよう、お肌やお身体のサポートをさせていただけたらと思います。