お顔のたるみの悩みについて 「Bianca鍼灸サロン」

お顔のたるみは改善できる!

こんにちは!Bianca鍼灸サロンの小林です。
皆さん一度はお顔のたるみで悩んだことはあるのではないでしょうか?
今回はお顔のお悩みでも多いたるみについてまとめした。
簡単にできるセルフケアなどもご紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください。

この記事でわかること
  • お顔がたるむ原因について
  • お顔のたるみを改善する治療方法
  • お家でもできるたるみ予防セルフケア
目次

たるみの原因

  • コラーゲンの衰え・減少
  • 筋力の低下
  • むくみと脂肪の増加
  • 顎のたるみ、歪み

紫外線によるダメージや、加齢によるコラーゲンなどの減少・変質がおきると、皮膚の弾力が失われてしまいます。また、顔の筋肉が減少することでもお肌の弾力やハリがなくなり、それが「たるみ」につながってしまうのです。
年齢を重ねるとコラーゲン繊維は、弾力が失われてしまいます。筋力の低下による影響も大きく、重力で頬が下がりやすくなったり、血液やリンパの流れが滞ってしまうのも要因です。

コラーゲンの衰え・減少

そもそもコラーゲンってどんな作用があるかご存知ですか?
コラーゲンとは人間の皮膚、靭帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質の1つです。
体内に存在するコラーゲンの総量はタンパク質の30%を占めるほど多くあります。
お肌の弾力やハリを支えているのは、真皮層にあるコラーゲンです。紫外線や乾燥、加齢によってコラーゲンを産生する力が衰えたり、量が減ったり、質が劣化したりすると、表皮を支えきれず「たるみ」になります。

予防方法

コラーゲンは普段の食事で補うことができます。
食品ではエビ、カニ、ホタテ、牛すじ、鳥軟骨、豚足などに多く含まれています。
コラーゲンは皮膚の弾力性を良くする効果があるのでお顔のたるみの改善に効果があります。

筋力の低下

加齢などによって身体の筋肉が衰えてしまうように、顔の表情筋も使わないままだと徐々に衰えてしまい、たるみを生む原因となってしまいます。

予防方法

顔の表情筋は真皮層の奥でつながっており、実に40種類以上もあると言われています。しかし、たくさんある表情筋のうち使われているのは30%程度。残りの70%は日常的に動かしていないと言われています。
筋肉のなかでも表情筋は鍛えることがむずかしく、意識して動かさなくてはすぐに衰えてしまいます。これにより、表情筋を鍛えて筋力低下を防止できれば、たるみだけでなく、ほかの肌トラブルの発生抑制も期待できます。

むくみと脂肪の増加

たるみは、むくみや脂肪の増加によってもおこります。たとえば、血流やリンパの流れが滞ってしまうとむくみが生じますが、むくみは真皮層の組織の機能低下を招くため、たるみを助長させる原因となってしまうのです。

また、たるみは脂肪の多いところから始まると言われています。表皮や真皮のさらに下のほうには脂肪層があるのですが、上の層が衰えると脂肪層を押さえられず、それがたるみとなって表れます。
たとえば、急激に太ると顔の皮下脂肪が増えるので皮膚や筋肉を支える力が低下し、たるみの発生につながるのです。

予防方法

むくみや脂肪の増加を防ぐためにも、塩分の摂りすぎや暴飲暴食は控えるようにしましょう。合わせて、運動や顔の体操をして、老廃物が排出されやすく太りにくい体に近づけることも大切です。

顎のたるみ、歪みが顔のたるみに繋がる場合

顎のたるみの原因には、大きく分けて「姿勢が悪い」「食事の時にあまり噛まない」「筋力低下」の3つがあげられます。

姿勢が悪い

姿勢が悪い場合、血流が乱れ、老廃物が蓄積しやすくなります。
背中を丸めた前かがみの姿勢は、顔も下向きになりやすいため、頬やあご周りに老廃物や水分が溜まりやすく、たるんでしまいます。

改善方法 姿勢を良くしてスマホを見過ぎない

顔、とくに下半分は重力によって皮膚が下がりやすいという特徴があります。猫背は顔が下向きになるので、より皮膚が下に引っ張られて口角が下がりやすくなります。同様に、下を向いてスマホやタブレットを見る姿勢も口角が下がる原因になるため注意が必要です。

皮膚が下がることで、鼻の下や頬、あごにたるみが生じたり、ほうれい線やマリオネットラインが刻まれたりと、老けた印象を与えてしまいます。猫背になったり、うつむいたりしないよう、日ごろから正しい姿勢を意識することが大切です。

食事の時あまり噛まない

噛む回数が減ると、顎を動かす動作を行う必要がなくなり、顎の筋肉が衰えてしまい、二重あごになってしまいます。
柔らかいものばかり食べていると、食べ物をあまり噛まなくても飲み込むことができてしまうため、噛む回数が減ります。
硬いものを食べる機会を増やし、噛む回数を増やしましょう。

改善方法 皮膚の老化と乾燥を防ぐ

お肌の弾力・ハリは、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの繊維がピンっと張っており、かつ水分が十分にあることで保たれています。しかし、これらの成分が加齢や乾燥によって減少すると、顔のたるみにつながってしまうのです。

皮膚の老化や乾燥を引きおこす原因の一つに「紫外線」があげられます。紫外線は皮膚の奥まで達し、ヒアルロン酸やコラーゲン、エラスチンを産生する線維芽細胞を傷つけてしまいます。また、紫外線によって発生した活性酸素はコラーゲン繊維を硬くする原因です。それにより、皮膚の弾力やハリは失われてしまいます。

年齢を重ねることは止められませんが、年齢に見あったお肌に保つことはできます。紫外線対策や保湿を徹底し、できるだけお肌の水分を保つように心がけましょう。

筋力の低下

老化による表情筋や首まわりの筋力低下も二重あごの原因と考えられます。
表情筋が衰えることによって皮下脂肪が支えきれず、顔の下方に落ちてきてしまいます。
また、首回りの皮膚がハリや柔軟性を失うと同時に、それらを支える筋力も衰え、二重あごに繋がりやすのです。

改善方法 表情筋を鍛える

表情筋が衰えるのは加齢だけが原因ではありません。「日常的な表情のクセ」によって一部の顔の筋肉が緊張・弛緩(しかん)したり、筋肉そのものの質が悪くなったり、筋繊維がゆるんだりすることでも顔のたるみは発生します。

たとえば、眉間にしわを寄せるクセがある方は、眉の上にある「皺眉筋(しゅうびきん)」や目の周りにある「眼輪筋(がんりんきん)」に力が入っています。常に筋肉が緊張している状態なので、筋繊維が肥大し、筋肉が大きくなります。盛り上がった筋肉に皮膚が引っ張られてしまうため、額やまぶたの皮膚は下がり、たるんだ印象に見えてしまうのです。

ほかにも、頬やあごの周りの筋肉は口の動かし方や笑い方、歯並びの影響を受けやすい箇所です。食いしばりや歯ぎしりはもちろん、ストレスによる側頭部の筋肉の緊張によっても、皮膚のたるみが発生します。

表情筋は一つの大きな筋肉ではなく、小さな筋肉の集合体です。それぞれの筋肉を満遍なく鍛えるためにも、顔全体に効果があるフェイスストレッチに取り組むことが重要です。

治療方法

コラーゲンを産生させる

コラーゲンを増やすには美容鍼がとても効果的です。
コラーゲンの産生は肌が傷つけられることで自分自身の回復機能が働くことで産生が活発になります。
Biancaでは美容鍼治療を提供しておりますのでとても効果的にカラーゲンの産生ができます!

筋力を強化する

Biancaでは通電治療を行っています。
通電治療は筋力が低下している時に正しく筋肉が追加えるように刺激を与えたり、過緊張状態を緩和してスムーズに運動できる効果があります。
通電治療をすることで正常に筋肉を動かすことができるので負担なく筋肉を動かせるようになります。

脂肪、むくみ。特にむくみには美容鍼が効果的!!

むくみに対してBiancaではお顔に鍼、電気を使い通電療法でむくみ対して効果的なアプローチをしております。
また、むくみの原因は水分や血流障害とも大きく関わりがありますので水の回りをよくしたり血流改善を行う治療も同時に組み込んで施術を行います。

顎の歪み、たるみの改善方法

顎の歪み、たるみは首、肩の緊張の緩和、お顔の筋肉を緩めることが必要です。
Biancaでは首、肩の緊張の緊張を緩めつつ、お顔の治療を行うので歪みやたるみの根本から改善を目指します。
また、首の骨のズレも影響してくる場合があります。その場合うは骨の歪みも調整して行きます。

セルフケアをご紹介

あ・い・う・え・お・の運動

下記のストレッチを行う際は、口を大きく動かし、それぞれ顔の筋肉に力を入れた状態で5秒間キープしましょう。
1~5を、5回程度ゆっくり繰り返してください。

  • ①口を大きく動かし、少し上を向いた状態で「あ」と発声する。
  • ②口を横に引き、口角が少し上げ気味になるように「い」と発声する。
  • 口を前に突き出し、頬を窄めながら「う」と発声する。
  • 口を大きく開け、唇を内側に巻き込むように「え」と発声する。
  • ⑤口を前に突き出した状態で「お」と発声する。

フェイスラインのたるみのケア

フェイスラインのたるみには、顔を上向きにして唇を天井に突き出すストレッチが効果的です。

  • ①顔をゆっくりと上下に向けて、天井と水平になるところで止める。
  • ②下唇を天井に向かって突き出し、さらに上唇も突き出したところで5秒間キープする。

ほうれい線ケア

フェイスラインのたるみには、顔を上向きにして唇を天井に突き出すストレッチが効果的です。

頬杖をついたり、表情をあまり変えないままでいたりすると、ほうれい線ができやすくなります。頬杖は無意識にクセがついていることも多いため、できるだけ意識して直すようにしましょう。表情があまり変わらないという方は、鏡の前で笑顔を作るなどして改善するのがおすすめです。

このほか、”への字口”も頬や口もとをたるませる原因になるため、クセになっている方は意識して直すように心がけましょう。

  1. 頬骨の下に中指と薬指を入れて、5秒押す。
  2. 外側の上方向に小さく円を描きながら、ほぐすように5回ほどマッサージをします。
  3. 耳の後ろに指を滑らせて5秒間押し、さらに5回くるくるとマッサージをします。

マリオネットラインのケア

マリオネットラインのストレッチでは、唇をキュッとすぼめることが大切です。

マリオネットラインは口の周りの筋力が低下するとできやすくなるので、「よく噛んで食べる」よう意識しましょう。あえて固めの食材や弾力のある食材を食べて、噛む回数を増やすのも良いかもしれません。左右バランス良く噛むよう意識することも忘れてはいけません。

  1. 目と口を閉じたまま唇を前に突き出し、キュッとすぼめて3呼吸します。
  2. 目を開けて、口をすぼめたまま、頬をぷーっと膨らませます。

まとめ

今回はお顔のたるみについてまとめました。
たるむ原因はコラーゲンの不足や筋力の低下など様々です。
Biancaではお顔に鍼をしてコラーゲンの産生を高めたり、電気を使い運動させることで筋力の強化の治療を行っています。
また、お顔が弛む原因はからのバランスのお乱れとも関係していますので原因の根本から改善を行える治療も施術の中に取り入れています。

ここまでブログを読んで頂きありがとうございました。お顔の悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

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この記事を書いた人

小林 瞭太のアバター 小林 瞭太 Bianca鍼灸サロン 目黒本院 スタッフ

Bianca鍼灸サロン 目黒本院 スタッフ
小林瞭太(Kobayashi Ryota)

★★★保有資格★★★
鍼師・灸師

★★★得意な施術★★★
【肩こり】
肩こりといっても肩の凝りが原因でない場合が多いです。骨盤の歪みや腕の緊張など様々な観点から原因を見極めて施術を行います。
肩こりの原因の根本から治療を行うことで再発の防止やパフォーマンスの向上に努めます。

★★★一言★★★
体の原因の根本からお体の回復に導きます!

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