【ツボでスッキリ】仕事で疲れた目もツボで癒す♪

眼精疲労でお悩みの方もお試しあれ!

こんにちは。Bianca鍼灸サロン目黒本院の川島です。
今回は『眼精疲労に効くツボ』について記事を書きました。

この記事でわかること
  • ”眼精疲労”はなぜ起こるの?
  • 眼精疲労が与える影響!
  • ツボで疲れ知らずの目に♪

Biancaブログでは患者様が気になっていることをブログにしております。
他にもこんなことも知りたいなどあれば、お問い合わせください。
皆様、最後までお付き合いいただければ幸いです。

目次

眼精疲労はなぜ起こるの?

”眼精疲労”という言葉はよく聞くけど、”疲れ目”とはどう違うのでしょうか?
ネットで調べると…
単なる”目の疲れ”は、睡眠をとることで改善が期待できるのですが、
”眼精疲労”は良質かつ十分な睡眠をとっているのに
目の疲れや痛みがなかなか治らない時に疑われるそうです。
また、目だけではなく体全体にも症状が出てきるのが特徴です。

特に眼精疲労は、デスクワークで長時間パソコンを使用している方や、
スマホ、テレビ、読書などで目を酷使する方に多くみられると言われています。

それでは、”眼精疲労”はどういった原因で起こるのか、
対策はあるのかという所に焦点をあてて見ていきましょう!

眼精疲労の症状って?

先述に記載の通り、眼精疲労は十分な睡眠や休息をとっているのに、
目や体の症状が取れない状態をいいます。
具体的にどんな症状が目や体に出るのでしょうか?

<目の症状>
・目が重い
・痛い
・まぶしい
・目がかすむ
・乾いた感じがする
・充血する
・まぶたがピクピクする
・まばたきが多くなる など

<全身の症状>
・頭痛
・首や肩のこり
・イライラ感
・吐き気など

いかがでしょうか。
これを見て「単なる目の疲れではなく、眼精疲労かも!」と思った方や
「最近のイライラは目からの可能性があるのか!」
そんな風に思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ではどんなことが主に目を疲れさせ”眼精疲労”になっているのか。
具体的に見ていきましょう。

”眼精疲労”になる原因

まず、”眼精疲労”とは、目の中でのどういった状態をいうのか。
それは「目の毛様体筋という筋肉に過度な負担がかかっている状態」を指します。
言い換えると…
この筋肉に負担がかかった状態が続くと、ピントが合わせにくくなったり、
目がしょぼしょぼしたりするということです。

また、目の奥には末梢神経という、脳からの指令を全身に伝えたり、
逆に身体が受けた刺激を脳に伝える働きがある神経が多く存在します。
そして、外から末梢神経にはいる情報のうち、
なんと8割が目からの情報だそうです。
(そりゃ…疲れますよね。)

日常的にスマホやパソコンを利用することが多い現代においては、
近い距離にピントをあわせるため、目の筋肉を使い続けてしまうことで起こる
眼精疲労も増えています。

他にどんなことで眼精疲労になるの?

パソコンなどのディスプレイ作業が増えたことで
眼精疲労の方が増えたことは安易に想像ができると思います。
では、他にどんなことが”眼精疲労”を助長させる要因になるのでしょうか。

実は…眼精疲労はさまざまな要素が影響していることがあるのです。
代表的な原因としては…
・目の病気(ドライアイ/白内障/緑内障など)
・体の病気
・眼鏡やコンタクトに由来するもの
・生活環境やストレス など

意外に思われるのは、体の病気ではないでしょうか。
例として、風邪やインフルエンザ、虫歯などの一時的な病気や、
高血圧や糖尿病、副鼻腔炎や歯周病といった慢性的な病気、
更年期障害などから頭痛や目の奥の痛みが発生し、
眼精疲労につながることもあるのです。

眼精疲労を放っておくとどうなる?

「我慢できるから。」といって、眼精疲労を放置してしまうと
どんなことにつながってしまうのか。
また日常的にできるケアはあるのかについて見ていきましょう!

日常生活にも支障が…


▼眼疾患の発症リスクが高まる
(放置することで、病気を見落とし最悪の場合失明にも…)
▼精神的なストレスが増す
(ひどくなると、抑うつ状態になってしまうことも…)
▼頭痛・肩こり・吐き気など体の不調が現れる
(日々の生活に支障をきたすレベルで
症状が出てきてしまうことも…)

個人差はあるものの、放置するととんでもない代償を払うことに
なってしまうかもしれません。

セルフケアで”眼精疲労”予防!

ご自宅で簡単にできるセルフケアはどんなものがあるのでしょうか。
簡単にできるものをいくつかご紹介します!

1)目を休める


遠くを見たり近くを見たり、キョロキョロしたりして
目の筋肉の緊張をほぐすのもおすすめです。

2)目を温める


夏は特に暑さゆえ、冷やしたくなりますが、
眼精疲労には、冷やすより温めるほうがおすすめです
アイマスクがなくても、蒸しタオルなどで十分です!
ある研究では、[30分~1時間のパソコン作業]の後、
10分間蒸しタオルで目を温めると、目の調節機能が回復したという報告も◎

(蒸しタオルの作り方)
500~600Wの電子レンジで30~60秒加熱!
取り出す時は火傷に注意してください。

3)目に良い食品を摂取する

眼精疲労によいとされているのは…
ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンC、
アスタキサンチン、DHA・EPA、タウリン、アントシアニン、ルテイン など

よく耳にするビタミンCには、
★目の粘膜保護
★抗酸化作用
★充血や疲れ目を防ぐ
働きがあると言われています。
→イチゴやレモン、赤ピーマンやブロッコリー、ジャガイモに含まれます!

あまり聞きなれない、ルテインには
目のコントラスト感度を保ち、光の刺激から保護する機能があります。
→乾燥プルーン、アボガド、ほうれん草、小松菜などに含まれます!

でもこれらを食品から毎日摂取するのは結構大変。。。
そんな時は、上手にサプリメントも取り入れてみてください♪
Biancaでも、[ビタミンC]や[ルテイン]のサプリメントを取り扱っています!

ツボで眼精疲労を予防!

上にあげたようなセルフケアに合わせて、ツボの力で
”眼精疲労”を撃退しましょう!
今日は、おすすめのツボを3つご紹介します♪

・睛明(せいめい)
・攅竹(さんちく)
・天柱(てんちゅう)

それでは、一つずつ場所や押し方などを確認していきましょう。

睛明(せいめい)

<場所>
目頭と鼻の付け根の間にあるツボです。

ここは、ツボと言われなくても疲れた時など何となく
手が動いて触る場所ではないでしょうか。

疲れ目だけでなく、かすみ目や涙目、充血、
目のしょぼしょぼした感じなど
目に現れるさまざまな症状に効果があると言われています!
また、デスクワークなど、長時間パソコンや
細かい作業する人におすすめです♪

<押し方>
母指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら
小さな円を描くように刺激してみましょう!
おすすめは10〜15回程度です。

攅竹(さんちく)

<場所>
眉頭の少し下にある小さなくぼみです。

目の痛みや、かすみ目・見えにくさ、ドライアイなどの
症状をやわらげるツボとしてもおすすめで、
頭痛や頭が重い感じの時にも効果的と言われています!

<押し方>
集中していて、知らぬ間に眉間に力が入ってしまうことも…
そんな時こそ、いた気持ちぐらいの力で、
呼吸に合わせてゆっくりと押してほぐしてみて下さい♪
ここも10~15回程度がおすすめです!

天柱(てんちゅう)

<場所>
後頭部の髪の生え際にある、左右の耳たぶの下を結んだ線上で、
2本の太い筋肉の外側のくぼみです。

このツボを刺激することで、
頭の血行が促進されて、目の疲れや頭痛が改善すると
言われています。これが原因で起こっている首や肩こりなども
改善される傾向にあります!

<押し方>
両親指の腹をツボにあて、他の四指は頭を支えて
親指で10秒ずつ10回くらい押してみましょう!

まとめ

ここまで、読んで頂きありがとうございます。
お仕事で目を酷使したり、スマホで夜な夜な好きな動画を見たりetc…
日常的に目が疲れやすい環境になってしまうのは、避けられないですよね。
そんな時こそ、先述にあげたようなセルフケアにプラスして
ツボ押しマッサージをしてみて下さい♪

ツボ押しも無理なく、長く続けるのがポイントです!
1週間後、1ヶ月後、1年後のご自身の変化を楽しみに続けてみてください。

今後もBianca鍼灸サロンは患者様に感動を与えられる治療を提供し、多くの方に鍼灸の良さを知ってもらい、
幸せの循環を生むことを目的として、大切に施術させて頂きます。

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この記事を書いた人

Bianca鍼灸サロン目黒本院
川島 実加(Kawashima Mika)

★★★保有資格★★★
鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師

★★★得意な施術★★★
【不妊鍼灸】
西洋医学的には冷えや凝り、歪みなどからくる血流障害を改善し、東洋医学的にはホルモンバランスや自律神経の調節を行うなど心と身体をケアしながら妊娠しやすい体づくりのお手伝いをさせていただきます。

【マタニティー鍼灸】
妊娠中は体調や時期に合わせた刺激量と無理のない体勢で体の負担軽減や安産を目的とし治療を行います。
また産後は体のバランスを見ながら骨盤矯正や子育てからくる体のお悩みに対してもサポートさせていただきます。

★★★一言★★★
ママ鍼灸師としても、患者様のお悩みに寄り添い、施術させていただきます。

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