【背中の痛みやなんとなく張る感じ自律神経の乱れのサインかも?】 

自律神経と背中の関係性について解説!

こんにちは。Bianca鍼灸サロン目黒本院の小林です。
今回は『背中の痛みは自律神経の乱れのサインかも?』自律神経と背中の関係性について解説!
について記事を書きました。

この記事でわかること
  • 自律神経とは?
  • 自律神経と背中の関係について
  • 自律神経を整えよう

Biancaブログでは患者様が気になっていることをブログにしております。
他にもこんなことも知りたいなどあれば、お問い合わせください。
皆様、最後までお付き合いいただければ幸いです。

目次

自律神経とは?

自律神経の役割

自律神経系は、体内のホメオスタシス(体内の環境を一定に保つための生理的なメカニズムで人間の体は、外部環境や内部の変化に応じて、体温、血糖値、pH値などの様々な生理的な状態を調整する機能)を維持するために重要な役割を果たしています。

自律神経は主に交感神経と副交感神経に分けられます。
交感神経は、ストレスや緊張時に活動が活発になり、体を戦闘モードにします。一方、副交感神経はリラックス時に優位になり、体を回復させる役割を担っています。

自律神経の不調

自律神経のバランスが崩れると、様々な体調不良が生じます。ストレスや生活習慣の乱れが自律神経に影響を与え、頭痛、消化不良、筋肉の緊張などが引き起こされることがあります。

自律神経は自分の意思とは無意識に働いています。
自律神経が乱れると内臓の疲れに繋がり、身体の老化の促進に影響を及ぼします。

自律神経と背中の関係性

ストレスと筋肉の緊張

ストレスがかかると、交感神経が活発になり、筋肉が緊張します。特に背中や首の筋肉は、ストレスの影響を受けやすい部位です。筋肉が緊張することで、痛みや不快感を引き起こすことがあります。

自律神経は背中の骨の際からたくさん出ています。
筋肉が緊張することで神経の流れに支障をきたし体への悪影響に繋がります。

自律神経のバランスと姿勢

自律神経のバランスが崩れると、姿勢にも影響が出ます。副交感神経が優位な状態では、リラックスした姿勢を保ちやすくなりますが、交感神経が優位になると、姿勢が悪くなります。

近年ではパソコンの普及で背中が丸くなりやすい時間が多いことや運動不足による筋力低下で姿勢が悪い方が増えている傾向があります。

良い姿勢の意識、運動習慣の見直しが大切です!

背中の痛みと自律神経の関連

慢性的な背中の痛みは、自律神経の不調と深く関連しています。自律神経が乱れることで、痛みの感受性が増すため、痛みが慢性化することがあります。

背中の痛みは、筋肉の緊張や姿勢の悪さ、過度のストレスなどによって引き起こされることがあります。特に、ストレスが多い環境では、筋肉が緊張しやすく、背中の痛みを引き起こす要因となります。交感神経が活発になると、身体は「戦うか逃げるか」の状態になり、血流が変化し、筋肉が硬直するため、背中に痛みを感じることがあります。

また、自律神経の乱れは、慢性的な痛みの感受性を高めること言われています。自律神経が正常に機能していない場合、痛みの信号が脳に過剰に伝達されることがあり、これが痛みの持続や増強につながります。特に、うつや不安障害などの精神的な問題を抱えている人は、自律神経のバランスが崩れやすく、結果として背中の痛みが悪化することがあります。

自律神経を整えよう

ストレス管理

ストレスを減らすための方法には、瞑想や深呼吸、ヨガなどがあります。
これらの方法は、副交感神経を刺激し、リラックス効果をもたらします。 

また、運動も重要です。適度な運動は自律神経のバランスを整えます。特に、背中の筋肉を強化する運動は、姿勢改善や筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。運動習慣がない人は簡単にできるウォーキングや階段を登るなど日常生活に取り入れやすいものから取り組んでみましょう!

睡眠の質を向上させることも重要です。良質な睡眠は、自律神経のバランスを整えるために欠かせません。睡眠環境を整えることで、より良い睡眠を得ることができます。
毎日湯船に浸かる事や寝る前のスマホ、テレビはできるだけ避けましょう。

日々のメンテナンス、治療を受けよう!

当院には自律神経の乱れからくるお身体の不調の方が多くご来院されています。
職場環境、人間関係、家庭環境、不安、考え込みやすいなど生活している中でストレスは誰しもが感じています。
ストレスを溜め過ぎてしまうと体に異常をいたし様々な疾患に繋がります。
背中の痛みは自律神経の乱れやストレスが溜まっている反応の1つです。
Biancaでは自律神経に働きかけ、緊張緩和を促す治療や内臓の疲れをとる処置、凝りや歪みに対しての当院独自のアプローチで改善に努めます。辛い症状をお持ちの方、なんとなく疲れるなど気になる事がございましたらお気軽にご相談ください!

まとめ

ここまで、読んで頂きありがとうございます。

今回は自律神経と背中の痛みの関連についてまとめております。
背中の痛みや違和感は自律神経の乱れ、ストレスの反応が出ている可能性があります。
自律神経の不調は感じにくく、目には見えない反応です。
不調を我慢してしまうと状態はさらに悪くなります。
些細なことでも構いませんので気になる事がございましたらお気軽にご相談ください。

今後もBianca鍼灸サロンは患者様に感動を与えられる治療を提供し、多くの方に鍼灸の良さを知ってもらい、
幸せの循環を生むことを目的として、大切に施術させて頂きます。

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この記事を書いた人

小林 瞭太のアバター 小林 瞭太 Bianca鍼灸サロン 目黒本院 スタッフ

Bianca鍼灸サロン 目黒本院 スタッフ
小林瞭太(Kobayashi Ryota)

★★★保有資格★★★
鍼師・灸師

★★★得意な施術★★★
【肩こり】
肩こりといっても肩の凝りが原因でない場合が多いです。骨盤の歪みや腕の緊張など様々な観点から原因を見極めて施術を行います。
肩こりの原因の根本から治療を行うことで再発の防止やパフォーマンスの向上に努めます。

★★★一言★★★
体の原因の根本からお体の回復に導きます!

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