つい食べ過ぎてしまう罪深いチョコレート、食べ方次第で大変身!?
こんにちは。Bianca鍼灸サロンです。
今回は『つい食べ過ぎてしまう罪深いチョコレート、食べ方次第で大変身!?』について記事を書きました。
- チョコレートには意外な効果が…?
- 選ぶなら高カカオチョコレート
- 組み合わせで相乗効果を!チョコ×〇〇
Biancaブログでは患者様が気になっていることをブログにしております。
他にもこんなことも知りたいなどあれば、お問い合わせください。
皆様、最後までお付き合いいただければ幸いです。
チョコレートには意外な効果が…?
チョコレートの原材料カカオ豆には、健康・美容・メンタルケアに対して嬉しい効果が多くあります。

カカオポリフェノール
チョコレートの効果と言われるとポリフェノールが豊富とイメージされる方が多いと思います。
ただどんな効果をもっているかはご存知でしょうか?
【カカオポリフェノールの効果】
・動脈硬化予防
・血圧低下
・老化防止
食物繊維
チョコレートには「リグニン」と呼ばれる食物繊維が豊富に含まれています。
【食物繊維の効果】
・食べ過ぎ回避
・便通改善
鉄分
チョコレートには鉄分も含まれている為、女性にとっては強い味方です。
鉄分を多く含まれる食品は、レバー・赤身肉・刺身など動物性食品が多いです。
チョコレートは手軽に簡単にどこでも補給ができるので最適です。
【鉄分の効果】
・貧血予防
・疲労感軽減
選ぶなら高カカオチョコレート
コンビニ・スーパーで販売されているチョコレートは大量の砂糖が含まれているのはご存知ですか?
甘いチョコレートを買うときは成分表を確認!
スーパーやコンビニで売られている甘いチョコレートの糖質量はを気にして購入されていますか?
例:明治のチョコレート
1枚(50g)あたり:糖質24.5g
この数字を見て多いと感じる方、意外と少ないと感じた方もいらっしゃると思います。
日本で推奨される糖質量
1食あたり:糖質20~40g
1日の総糖質量を130gに抑えることが推奨されています。
※人によって活動量が違うため1食あたりの幅が広いので注意!
高カカオチョコレートを食べるなら『食前』
カロリーの高いチョコレートは健康によくないと思われがちですが、量・タイミングに気をつければ健康に様々なメリットがあると明らかになっています。
食欲のコントロール・過食防止
チョコレートには、多くの食物繊維が含まれているので、満腹度を感じやすくしてくれます。
食事前に摂取することで次の食事の量を自然的に減らすことができます。
さらに食事によって血糖値が急上昇するのを防ぐ効果もあるため、ダイエット効果にも期待できます!
消化促進・腸内環境の改善
チョコレートに含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌のエサになり腸内を健康に保つ働きをしてくれます。
さらにチョコレートにはプレバイオティクスが含まれているので、善玉菌の成長を促進してくれる作用もあります。
そのため、食前にチョコレートを摂取すると食後消化がスムーズになりゆっくり栄養を吸収してくれます。

組み合わせで相乗効果を!チョコ×〇〇
コーヒー
コーヒーには抗炎症効果があることが判明されています。
他にも抗酸化作用・体熱産生作用・腸内細菌叢の多様性変化などが複合的に働き糖尿病を予防できることが最近の研究で明らかにされました。
チョコレートにも抗炎症作用があるため、相乗効果によって炎症の指数であるCRP値が下がりやすいと言われています。
【注意ポイント】
カフェイン・糖質の過剰摂取になりやすいので、チョコレートの食べ過ぎは注意!
砂糖が多く含まれているチョコレートではなく、高カカオチョコレートを少量取りつつコーヒーブレイクをお勧めします。
ナッツ
消化に時間がかかるナッツもとても相性がいいです。
特に「クルミ」「アーモンド」にはオメガ3(身体に良い脂肪酸)が多く含まれるため、普段の食事が偏りやすい人はお勧めです。
【注意ポイント】
ナッツ類は脂質量が多いので、食べ過ぎは太りやすいのでダイエットをしたい人は食べ過ぎ注意です!
まとめ
ここまで、読んで頂きありがとうございます。
コンビニやスーパーでお菓子を買うときにチョコレート買ってしまう方はとても多いと思います。
気づいたら食べ過ぎてしまうのがお菓子の怖さですよね。
そんなお菓子だからこそ、身体に良い食べ方をして健康に近づけてあげてみてはいかがですか?
当院では、腹診・舌診も行い今の身体の状態を確認します。
患者様が足りない栄養・過剰になっている栄養など様々な目線からカウンセリングを行いますので、お気軽にご相談ください!
今後もBianca鍼灸サロンは患者様に感動を与えられる治療を提供し、多くの方に鍼灸の良さを知ってもらい、
幸せの循環を生むことを目的として、大切に施術させて頂きます。