不妊鍼灸についてのまとめ
Bianca鍼灸サロン川崎院 院長の落合幸之介です。
最近では不妊でお悩みの方も多くなりました。
当院でも不妊がお悩みでご来院される方も多く、不妊鍼灸の施術によって妊娠・出産ができ多くの方に喜んでいただいております。
今回はそんな不妊鍼灸についてまとめていますのでぜひ最後までご覧ください。
- 不妊の原因
- 不妊治療の内容
- セルフケア
赤ちゃんを授かりやすくするための体質改善
不妊治療でいろいろ試したのですがなかなか着床しなくて…
鍼灸治療は妊娠しやすいお身体に導く効果が
期待できますよ。
どのような治療を行うんですか?
それでは不妊についておさらいをしながら
鍼灸がどのような効果が期待できるのか
当院の治療内容を含めてご紹介していきますね!
このようなお悩みはありませんか?
- 妊活を始めたい
- 妊娠に向けて体質改善したい
- なかなか着床しない
- 妊娠しても流産してしまう
これから妊活を始める方は以下のことを気をつけて生活し、すでに妊活をしていてこれらが当てはまる方は不妊になりやすい体質かもしれません。
しかし、不妊は今のお身体の状態であって改善していくことができますので、これから一緒に妊娠しやすいお身体へ体質改善できるよう原因から探ってみましょう。
不妊の原因とは?
妊娠には以下の3つのバランスが大切と考えられています。
自律神経が乱れにより、身体が緊張しやすくなる、またホルモンバランスが乱れやすくなる。
血流不足の冷えにより、子宮や卵巣に充分な栄養がいかなくなる。
免疫力が低下することで、体力に低下や身体の回復が遅くなる。
※これらのバランスが乱れることで不妊になりやすいと考えられています。
当院での不妊鍼灸治療
当院では上記3つのバランスを整え、妊娠しやすい体質に導く施術を行います。
鍼灸×整体×カイロを組み合わせ一人一人のお身体の状態を把握し、患者様と一緒に妊娠しやすいお身体を作っていきます。
鍼灸
東洋医学・西洋医学の両面からお身体を見ることで身体の内側から調整します。
血流改善や免疫力の向上、自律神経系を整えることで妊娠しやすいお身体へと導きます。
整体
慢性的な筋肉のコリや筋膜の癒着にアプローチをかけ、痛みや違和感を整えます。
お身体全体の凝りや違和感を取り除くことで全身の血流が良くなり、妊娠しやすいお身体へと導きます。
カイロ
足首や骨盤、背骨など細かい関節から大きい関節の歪みやズレにアプローチします。
特に骨盤の歪みを整えることで骨盤内の血流が促進され子宮や卵巣に十分な栄養を送り込むことが期待できます。
Biancaでは他院とここが違う!
当院ではさまざまな視点からお身体の状態を確認し根本的な原因を見つけ出し、患者様と一緒に状態を共有しながら施術を進めていきます。
また妊娠しやすいお身体がゴールではなく、出産・産後のお身体もサポートを行います。
妊娠中のつわりや体調不良、産後の歪みやお身体の疲労回復など妊娠から産後まで全てサポートします。
普段の私生活から行えるセルフケア
治療だけでなく、日々のケアが妊娠しやすい身体作りにはとても重要となります。
その中でも特に大切なのが「温活」です。
温活は妊娠しやすい身体作りを行う方法の1つで、簡単に取り組めるため、とてもオススメです。
また、婦人科症状に効果的なツボを刺激することで妊娠しやすいお身体を作りやすくなります。
温活って言葉は聞いたことはあるけど、どんなことをするんですか?
ツボはどこにどう行えばいいでしょうか?
温活についてと温活のやり方についてご紹介しますね。
また自宅でも簡単に行えるツボ押しをご紹介します。
ぜひ、お願いします!
温活とは
温活とは身体を温めることを普段の私生活から意識して取り組む生活です。
身体を温めること、もしくは冷やさないようにすることで、基礎代謝を促進し血流が良くなったり、免疫力が高まるなどの効果が期待できます。
妊活を行う際に身体が冷えてしまっていると、身体の機能がうまく働けず妊娠することが難しくなってしまうのです。
そのため、身体を温めることはとても重要となります。
温活のやり方
もっとも取り組みやすいもので、普段の飲み物を温かいものに変えるだけです。
消化に負担をかけない白湯が一番オススメです。特に朝起きた時と夜寝る前に飲むのがポイントです。
また、生姜湯やくず湯など身体を温める効果が高まるものを摂るとさらに効果が高まります。
温活のためには身体を冷やさないよう温めるものを積極的に摂るようにしましょう。
代表的なものとして、大豆・生姜・玉ねぎ・肉など
栄養素ではタンパク質・ビタミン・葉酸など。
これらの食材や栄養素を摂ることで血流をあげ、代謝を促進するため普段の食生活にぜひ取り入れてみましょう。
運動を行うことで血流・代謝をあげる効果が期待できます。
少し汗ばむ程度の運動として、ジョギング・ウォーキング・筋トレ・ストレッチなど、最近ではヨガも大変人気ですね。このような運動をなかなかできないという方は、普段の通勤時に一駅分歩いたり、階段を使うようにすることで運動が行えますので無理のない範囲でできることから始めてみましょう。
日頃から靴下を長いものにしたり、肌を露出しないようにしましょう!
特にくるぶし周りには婦人科系に関わるツボがたくさんあり、くるぶし周りが冷えることで婦人科系の症状が起こりやすくなります。くるぶし周りを温めることで子宮や卵巣に血流が促進されやすくなりますので靴下を履いたり、足湯を行うのといいでしょう。
また、暑い季節はクーラーの風が直接当たらないようにしたり膝掛けをして身体を冷やさないようにしましょう。
自宅で簡単に行えるツボ押しセルフケア
三陰交(さんいんこう)
・部位
内くるぶしから指幅4本上に上がったところで少し窪みのある部分
・効果
下肢や骨盤内の血流を促進し子宮や卵巣に充分な栄養を届けやすくします。
冷え性が強い方には特に必要不可欠なツボです。
中封(ちゅうほう)
・部位
内くるぶしと腱の間の窪みのある部分
・効果
瘀血(おけつ)血流の滞りを解消し血流をよくするツボです。
女性特有の症状に効果の高いツボ
指で痛気持ちいい程度の強さで押し、10秒ほどキープしましょう!
1日5回を目安に行ってみてください。
また、温めるのも効果的ですので足湯や温かい靴下を履くのもオススメです!
まとめ
今回は不妊治療の効果、当院の施術内容、普段ご自身で行えるセルフケア「温活」「ツボ押し」についてご紹介しました。
お身体の全身のコリや疲労を取り除き、深部から温め血流や代謝をあげることで子宮や卵巣などに充分な栄養が届きます。
妊娠するためにはお身体を温めること・冷やさないことがとても大切となりますので、普段から意識して日々の生活を送ってみてくださいね!
一緒に妊娠しやすいお身体に体質を改善しましょう!
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